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ワインのない食卓は太陽のない1日と同じだ

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2010年 01月 24日

久々の京都

この日は約1年半ぶりに訪問の「ラ・プレーヌ・リュヌ」さん。
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変わらない位置皿。あ~、久しぶりだなって懐かしく思う。
このお店はオープン当初からのお気に入りで、割と頻繁に通っていたお店。
小バコで居心地のいいお店です。
ただ大阪市内に越してからは、なかなかご飯だけのためにわざわざ京都まで出なくなってしまったせいで、こんなに間があいてしまった。。
「全然来られないんで、忘れられたのか、事故でもされたのかと心配してましたよ」とシェフ。
いえいえ、忘れていませんよ&酔っ払いでコケてもいませんよ!(爆笑)

アミューズ
カブ、蟹、柚子
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酸味と甘みのバランスのよい、とっても食欲湧いてくるアミュです。
中には蟹身がぎっしり。
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ワインは今日は赤をメインにと決めていたので、白はグラスで我慢。
ドメーヌ・シャンソン・ヴィレクレッセ07
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マコン好きのわたしにはこちらのワインにも目がない。バランスのいいお味。

オマール、ウニ、ホタテのカダイフ包み大葉の香り
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下に敷いてあるのは自家製タプナード

丹波鶏、フォアグラ、冬野菜のテリーヌ アンディーブ添え
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フォアグラのロワイヤルとどっちにしようか迷った結果、シェフに任せたらこっちを。
上にかかっている白いソースは玉葱。アンディーブの食感もいと宜し。

三重県尾鷲のスズキのソテー 春菊のソース
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柚子、大葉、春菊などを使うのは、やはり京都という土地柄でしょうか。
個人的には、フレンチに和素材使われるのはNGなんですが、
それでもこちらの春菊のソースは魚の出汁をしっかり使ったフォンをベースとしているのか
とてもまとまりのある味になっています。鈴木くんの火入れもグット。

赤はNちゃんにお任せ。
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やっぱわたしは赤ならイタリア派かな!

美山産 鹿の小さなトルテ ソースポワブラード
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パイ生地の中に鹿の肉や内臓を2日間マリネしたものを詰めて焼き上げてあります。
少しクセがあると聞きましたが、私には全く感じられなかった。

で、こちらが本日のメイン・ジビエの猪。
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この猪、とっても状態のいい子だそうで、これは頼まなきゃと即決定。
が、部位によって味わいが少し変わるとのことで、プラス料金で背肉の方をチョイス。
せっかく来たんだもんね~
全く臭みナシ!肉質柔らかジューシー、実家の近くを走り回ってる子もこんな美味しいイノシシくんならいいんだけどな~(ありえない)

デセールはNちゃん共々「要らないね」との意見一致。
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おっと、決して不味いというわけではないんですよ!!
あくまで2人ともデザートは別腹でなく同腹なだけで^^;

あ、ここのミニャのフィナンシェだけは好きなんです☆
てか、フィナンシェ自体が好きなのかも。
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Nちゃん、もうごちそうサマにつき、Nちゃん分お持ち帰りいいですかと確認したら、
「もちろん」と奥で包んで来てくれました。家に帰ってあけてみたら、1個→4個に。ヤッタネ!!
やっぱたまには京都も来なきゃな~。えっと、今日もご馳走様でした!!

by umo-pamo | 2010-01-24 12:35 | プレーヌ・リュヌ


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