ワインのない食卓は太陽のない1日と同じだ

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2010年 10月 29日

クーカルvol.1~"ル・マンジュ・トゥー"×"アンティーカ・トラットリーア・ノスタルジーカ"

今週末まで開催されているクーカルin奈良。

この日は、東京で超・超有名な伊仏の2大シェフが夢のライブセッションを☆
両店とも、かねてから憧れのお店だったので、とっても楽しみに伺いました。

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18:00~なので、既に奈良の夜は暗い(笑)

鹿さん撮ってみたけど、かなり怖いし^^;
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駅から20分くらい歩くと、あ。見えてきました!
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奈良公園の中に特設されたレストラン。遠目からみるとちょっとしたオーベルジュっぽいのですが・・

近くから見ると、「THE☆テント」です(笑)
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ちょっとビックリしました。。

厨房はこんな感じ。
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黒いTシャツ来た後ろ向きの男性が「ル・マンジュトゥー」の谷シェフ。
スタッフさんに何やら指示を出していました。

こちらが店内。
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・・本当にテントだ。テントの中で戴く伊仏。何か不思議な感じ。

本日のmenu
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伊語の方はさっぱわからん(笑)
どうやら、前菜とパスタ料理を小林シェフが、soupとメインを谷シェフが作られる模様。

ワインリストは、クーカル用に作られたものだと2回目伺った時に判明しました。
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なので、マニアックなものは置いてなくて、グラスも泡赤白それぞれ1種ずつ。
ちょっと寂しいかな・・

あ、アミュ来たw
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イクラのシャンパン漬けと上には
奈良漬をハチミツと野菜のブロードに漬け込み生地に練りこんで焼き上げたグリッシーニ。
何かくにゃくにゃした食感でした。
イクラは文句なしにまんまウマイ!

蝦夷鹿のタルタル ワサビのジュレ シェリー種のソース
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テント内なので、自分の手の影が映ってしまって撮りにくかった><
え~っと・・・何だか変わったお味だったけど、わたしのピントとは若干ずれてた。。
タルタルは、もっと定番オーソドックスなソースの方が好きかもw

お次は谷さんのsoup!
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これは文句なしに美味しい!!
今回のベスト1はこのビスク。
鳩と甲殻類から採ったフォンにホロホロ鳥の卵白を泡立てたものを乗せ、横には鳩のソーシスを。
そして、名脇役の、牛蒡と3ヵ月熟成パルミジャーノで作ったチュイルをビスクの中に落とし込んで
食すとこれまた美味しい!!!このビスクが戴けただけでも、ここに来て良かったなと思った。

パンがもっと美味しければ・・(苦笑)
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お次はプリモ。
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ビエトラというヨーロッパの冬野菜(日本ではふだん草の名で知られているようだ)の中に
モンサンミッシェルで採れたムール貝とオレキエッテが詰め込んである。
黒いのんは、トランペット茸を乾燥させてこぶの風味を効かせたもの。

中身はこんな感じ
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ソースはロックフォールとエストラゴンを効かせたもの。お味は複雑。決してわかりやすくない。
小林シェフのお料理は、かなり奇を衒った感がするのは私だけでしょうか。
調和が取れているって感じられるには、私の舌はまだまだ未熟者^^;

メインに合わせて赤。
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ビスクの時にも合わせたかったなw

猪と蝦夷鹿のソースロワイヤル
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あ~、なんかこういう茶色いお料理を見ると「谷シェフのお料理」って感じ(笑)
そして、茶色いお料理、大~好き♪
ソースロワイヤルは、赤ワイン、コニャック、猪と蝦夷鹿くんの血やガラも入れたサルミソース。
めちゃ濃厚!ちょっと酸味もある?
ガルニがこれまた複雑で、17種類のハーブと根セロリのピュレ、マスカルポーネを
卵黄だけの玉子焼きでとじて上にワサビ菜のフリットをあしらったもの。
シンプルにジャガイモのドフィノワとかでも十分なんっすけど(笑)

で、この後のプレデセールに度肝を抜かれる
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フォアグラとポルチーニのガトウ仕立て ゆり根のソース
上にはトリュフもあしらわれて・・・「これデザートじゃなく料理やん!!」って声があちらこちらから
聞こえてきてた。・・うん、確かに前菜に戻った感じ。
そしてこれは絶対小林シェフのお料理やな(笑)

最後は谷シェフのメインデセール
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洋梨のムース キャラメル風味 
イタリアンオレンジ、レモンのコンフィチュール キャラメルのグラスのパルフェ仕立て

やっぱり谷シェフのお料理の方が、私にはしっくりくるかな^^;

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なんか思ったのは、コラボって難しいかも。
特に個性の強いシェフ同士は味がぶつかる。
それでも、東京からわざわざ来られてた常連のお客さんなんかも居て、
お二人のカリスマ性を垣間見ることが出来ました。

ミーハーのわたくしは、ちゃっかりお二人と写真もパッチリしていただきましたが(笑)

次回は、クーカルvol.2、ラシームの高田シェフとコルビさんのコラボイベント編、
どうぞお楽しみに♪
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by umo-pamo | 2010-10-29 07:20 | 東京のお店


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